きなこSPブログ

カジュアルな日記と雑記

どうやら私は変わっているらしいけど、その理由がわからない。

暇だね。

 

ブログでも書くか。

 

2019年に言われたことランキングで第一位に輝いている一言がある。

 

「あなたは書く人だよ。それだけは忘れないでね」

 

これである。

 

伝えたいことは特にない。

 

じゃあ何を書けと?

 

そう思ったので

 

「本も大して読まないし、書きたいことも特にないんですけど、何を書けばいいんですか?」

 

と聞いた。

 

そうしたら、その人は言った。

 

「何でもいいよ」

 

 

 

私は何かと変わっていると言われるタイプの人である。

 

「天然だね」「変わってるね」「不思議ちゃんだね」「ぶっ飛んでるね」「ファンシーすぎてついていけない」「詩的な表現すぎて意味が分からない。もう少し具体的に」

 

かれこれ言われ続けて20年くらい経ってくるだろうか。

 

新しい人に出会う節目節目でそういった言葉を投げかけられる。

 

いい加減自覚している。そうらしいと。

 

大人になった今は「よく言われます~そうらしいですね~」と答えている。

 

どうやら私は何かが変わっているらしい。

 

でも、別に自分がぶっ飛んでいると思ったことはないし、天然だと思ったことも特にない。

 

一体何をみて、そういった言葉を投げかけてくるのかわからない。

 

私はどちらかというと、地に足を付け、地道に努力するタイプだと思う。

 

学校の成績もわりかし優秀におさめてきたつもりだ。

 

特に目立ったこともせず淡々と校則を守ってきたし、週7の運動部に励むようなものすごい模範的高校生だったこともあるし、バイトに明け暮れながらもレポートは絶対に遅れないようにスケジュールを組み、「実験の後、図書館に行くと特待生が参考書籍をあさっている」という大学生的ライフハックを発見し、実験後即図書館に行って「私もこれコピーしたい」と擦り寄り最短でレポートを書きこなしたり、単位を落とさないようにカンが冴えてる友達に「ヤマはどこだと思う?」とメールをしてヤマを当てたり、大学独特の「過去問コミュニティ」にもがっつり入り込んだり、就活時には「やりたいことなんてない」と言いながらも「この大学に入学して、こういう職業に就きたかったんだ」と原点回帰して就活したら、あっという間に仕事先も決まったりもした。

 

めちゃめちゃ普通の学生時代じゃない?

 

そうした地道な普通探しの末に、すごく普通で主だった特技もない、ものすごく平凡な女になれたと思っている。

 

身の丈をきちんとわきまえて、困難に対処してきたと思う。

 

そういった対処や周りに合わせた生き方をしているうちに、私の中の感性は少し死んでいったと思う。

 

10代は戻りたくもないくらいしんどいものだった。とにかくずっとつらかった。

 

「あ、今言わなくていいこと言ってしまったな」とよく思っていた。

 

「なんであんな配慮のないこと言っちゃったんだろう」と後から気づくこともあった。

 

だけど、それを事前に止めることが出来なかった。

 

そして、その後「あの人に嫌われてないかな」と勝手な妄想をして凹んだりしていた。

 

中学生の多感な時期はもっとひどくて「あそこのグループのヒソヒソ話は私の悪口を言っている」と事実無根な妄想を繰り広げ、おびえていたりもした。

 

とんだ自意識過剰である。思春期特有の苦い感覚。

 

この辺は「誰も私の事なんて気にしていない」という発見とともに、解消されていった。

 

今でも「いらん一言」を言わないために、基本的におっかなびっくりな人見知りである。

 

就職して間もない頃「お前舐めてんのか?」とヤンキー上がりの調理師に言われた。

 

私は一切そういった感覚がなかったので、ものすごく驚いた顔をして

 

「え・・・舐めてないです。」

 

と答えた。

 

なかなか強烈な体験だった。

 

その後「意図せず舐めてる態度を取ってしまうことがある」と胸に刻み、数年の社会人生活においても比較的まともな人の方でやってきた自負がある。

 

何か特別できるわけではないけど、任せた仕事はそこそこやるくらいの、ちょうどいい平凡さを持っていると思っている。

 

しかしだ。

 

仕事を離れるといまだに「他に合った仕事とか生活があるよ」とごく少数ではあるが、言われるのである。

 

わからない。

 

何が原因で「もっと表現とかした方がいいよ」「感性が変わってるから、それを活かせたらいいんじゃないの」とか言うのだろうか。

 

よくいるよ!!!!こういう人!!!!!!

 

なんの特色もないじゃないかと、私は自分をそう思っているのに、なぜか他者からはそうではないらしいのだ。

 

そんなこと言われたって、こちとら必死で平凡をさまよってきたのに、そんなこと言われても困るんだけど?と思ったりする。

 

「あなたの希望を乗せていませんか?」と思ったりもする。

 

他者に対して、なんとなく「こいつなら、やれるかも」みたいな願望をぶつけてきているような気もしなくもない。

 

残念ながら、私は特別バイタリティー溢れる人間ではないので、「子育てしながら業績一位!」とか「会社員をしながら趣味でやっていた〇〇が軌道に乗ったので独立しました!」とか、そういった超優秀かつ強運な体力やばやば人間にはなれないと心底思う。

 

どうがんばっても睡眠不足によるストレスで死ぬ未来しか見えない。

 

在宅勤務によって毎日8時間~9時間くらいぐっすり寝ていて「これが私に必要な睡眠時間か・・・多すぎだろ・・・」と自分の体質を呪うくらいのどん欲な睡眠クレクレ体質なのだもの。

 

だけど、どうだろうか。

 

本当に私は平凡なのだろうか。

 

十年以上も変わっているだとかなんだとか言われ続けて、普通への努力も比較的してきたのだけど、だけど、ダメみたいなんだ。

 

何をしたらいいのだろうか。

 

比較的時間が余っている、このご時世に前に言われた「書く」をやってみてもいいのではないかと思い、この文章を打っている。

 

でも、こんなの誰が読むんじゃい。