こんにちは。お久しぶりです。
ようやく風邪を引いていない週末がやってきました。
毎週のように38度以上の発熱に見舞われていました。
つっらー。
風邪を引きまくっていたおかげで、自分の平熱すら把握していないことに気づきました。
自分の身体で把握しているのは身長と体重と体脂肪率くらいだと気づいた私は、もっと自分の身体を知ろうキャンペーンを実施することにしました。
男性も見ているはずのブログでこんなことを言うのもアレだけど、30歳にして自分の生理周期も把握していないありさまで、
生理くるかな?という予感は、自分の食欲の増進具合と強烈な眠気から「そろそろかな」とまるで雲行きから天気を予想するがごとく、観察から測定・・・。
ようやくグーグルカレンダーに「★」を記録し始めました。
検索できるからいいね!
iPhoneユーザーなので、デフォルトに搭載されている「ヘルスケア」にも記録を残して、どっちがいいのかな~とお試し中。
初日だけ「★」付けるグーグルカレンダー方式が現在優勢です。
特別妊娠希望があるわけではないですが、本当に自分の身体も低温期と高温期があるのか気になったので、婦人用の基礎体温計も購入しました。
「ホルモンバランスの影響で眠い」と自分の気分をプロゲステロンとエストロゲンのせいにしてきましたが、今一度メカニズムを学びました。
購入にしたのはオムロンの高いやつ。
思いのほか小さ目で、可愛い感じ。
Bluetoothでデータ転送できるので、便利かな~と思ってね。
そもそも、婦人用基礎体温計って普通の体温計と何が違うのかもわかっていなかったんだけど、小数点第2位まで計測できる点がポイントみたい。
ここで、生理にまつわるお話を一つ。
中学生の時に皆勤賞を逃した「早退」があるのですが、原因は生理による貧血でした。
保健室の先生に「あなた、もしかして生理が来るたびにいちいち落ち込んでない?」と言われ、
「なんでこの人私が思っていることがわかるんだろう」と不思議に思いながら「はい」と答えました。
すると、保健室の先生は、まだ自分の女性としての宿命を受け入れていない私に教育が必要だと思ったのか「あなた、ちょっとこっちに来なさい」と言われ、きちんと生理の仕組みを教えてもらいました。
「こういう理由で出血という結果になっているのよ。赤ちゃんを産むための身体の仕組みなの。これから少なくとも30年は毎月くるものに落ち込んでたら、やってられないでしょ?だから、今月もやってきたな~くらいの気持ちで気軽に捉えなさい」と指導を受けました。
あの時、生理のメカニズムを教えてもらえてなかったらと思うとゾッとする。
わけもわからず、あんな苦痛を余儀なくしてたら、そりゃ落ち込むわい。
保健室の先生から直接説明を受けて、非常に納得した私は
以後、帰宅しなければならないほどの生理による体調不良はなくなりました。
教育のたまもの!
先生ありがとう!
あれから約20年後、あの時と同じ説明を旦那さんにしました。
約20年前の保健室の先生の話覚えてたのすごいね。褒めて。
あと、あの時の先生に言いたいね。
20年後も先生がしてくれたあの時の話、覚えてますと。
まあ、先生覚えてないと思うけど。
男性も「生理」という現象はもちろん知っているけど、なぜ起きているかってあんまり知らないのだと気づかされました。
ただの出血ちゃう・・・子孫繁栄の仕組みやで・・・。
旦那さんは比較的女性と敬う(?)価値観の人なので「人体って不思議だね~やっぱり女性はすごいや」というような感想を述べていました。
生理は大変なんだ!と声高に叫ぶようなのをインターネットで目撃したりしました。
ちょっと前には、バッジをつけるとかなんとかで物議も醸していたり。
確かに大変な体調不良に悩まされたり、お腹が痛かったり、死ぬほど眠かったり大変なのは大変。
強めに症状が出る人は立てないほどの腹痛や嘔吐まであったりするしね。
症状を知るのも大事だけど、その現象が起きる理由を知ることも意義があることなのではないかと私は思う。
むしろメカニズムを知る方の教育が先なのでは?
生理という現象によって起きる諸々の前に、なぜそれがあるのかを知ると、かつての私のように症状が軽減する人もいるのではないかと思う。
さて、この辺でこの話はおわり。
うって変わって、そろそろそ結婚式の準備です。
風邪を引いたせいで契約が遅れましたが、決めてきます。
結局1か所しか見なかったなw
次は新婚旅行先を決めたいな~。
パスポート持ってないな~。
浮かれものです。
次回は2019年によく聴いた音楽を紹介したい。
さらば。