超絶個人的な同棲に対する不安&うかれぽんちを勢いで綴った記事が思った以上に多くの反響があって驚きが隠せない。
ブロガー的には「いや、多くの人って誰のことだよ。全然PV数ないじゃん!」だと思いますが、「今書いておかないと一瞬で忘れる、この感覚」と書いた気持ちだったので、反響があって嬉しかったです。
「これは今しかないな」と思った日常の風景を写真に収めたのでブログに残しておこうと思います。
何も考えず一人暮らしの引っ越しのノリで同棲した結果
同じ用途の消耗品が2つずつある光景。
だいたい同じものを使っていたようです。
なんか面白いなと思って撮っておきました。これは今しか見れないような気がします。
学生時代の先輩が「一緒に暮らすと単純に荷物が倍になるから、部屋狭いよ」と言っていたことがよく理解できました。こういうことです。(違う?)
モノの整理はしておいた方がいいなと後になって思います。
いらないものはいらないとしないと、ドライヤーが2台、照明が余る、テーブルも余るといったことが起こり、生活スペースが狭くなってしまいます。
結局テーブルは2人とも捨てて、新しいものを購入しました。
初めから捨てるのは勇気。
私だったら選ばない物件に住んだ。でも、相手を信じてみてよかったと思う。
彼氏は一人暮らし歴が20年くらいあり、収集癖&浪費家なので、荷物が大量です。しかも、生活リズムが一般的な感覚とズレているので、けっこうこだわりを持って物件を選びました。
- お互いに自室を持ってベッドは絶対に別(睡眠大事)
- 彼氏の大量の持ち物がちゃんと収まる(捨てる気ゼロ)
- 駅近(私の希望)
というのを条件した結果、圧倒的に広い部屋に住むことになりました。
もうね、ファミリーしか住んでない。
駅まではね、遠くなった…。歩けるから妥協した…。
居住空間が広いことで、だいたいの懸念点が解消されたので、それなりにお金を払うと小さな課題は消えるんだなと思いました。
2人にとって、ゆずれないポイントを話し合うのは超大事。
ある程度、折衷したり、どちらかが妥協する必要はやっぱりある。
意外と喧嘩も増えるというので、嫌なことは嫌と伝え、譲れないところはトコトン話し合う。
これ、必要。根気のいるイベントですが、きっとお互いの理解が深まります。
私はけっこう深まったし、相手のセンスや感覚を信じて、自分だったら絶対に選ばなかった物件に住むことにしました。
でもね、よかったなと思ってる。
ちょっと家賃が高いんですね、今の物件。
でも、やっぱり快適なのです。
こんな思い切った選択は私だったら出来ていなかったと思う。新しい世界が見えたような気がしてちょっとワクワクします。
相手がいるから出来ることがある。
価値観の交換というのは非常に難しいですが、相手を尊重し、信じて進むと「案外よかった」ということがあるんだなって心から思います。
他者と暮らすということ
まだ2人暮らしに慣れていないので合宿のような感覚です。
さっそく「あなたはものを出しっぱなしにするから戻してほしい」「家具(布製)で汚れた手を拭かない」「ごみを投げない」と言われました。
すまん。お母さんにも永遠に言われていたこと。永遠に直す気がなかったのですが、そろそろ直さねば。
私は「電気はこまめに消してほしい」と告げました。
私の方が暮らしに難ありな感じです…。
ちなみに、家賃は折半。家賃として支払う金額は変化せず。コスパがいいのか悪いのか全然見当がつきません。
私はインテリアもこだわりがなく苦手なので、インテリアにこだわりのある彼氏がレイアウトや家具を決めてます。ありがて~。
うまくいきますように。