きなこSPブログ

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一人でバーで飲みたいアラサーは単価が高くて接客のいい店に行けばいい。

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私はお酒は弱く、家で飲むみたいなこともあまりしないのですが、カクテルが好きです。バーテンダーさんが作ってくれるようなシェイクするタイプの。

数か月前に、帰宅中の電車で「うっわ~~~~~~~~カミカゼ飲みて~~~~~~~~~!!!!!(※カミカゼが好き)」って発作が起きたんですわ。

「耐えがたき欲求!今、ひとりの状況だけど”今からひま?”とか急に誘える友達は近くには住んでいない。時間も時間。でも、今日、この後、すぐに、飲みたい」となってしまった。

「ぱっと飲んで、さっと帰る」みたいな飲み方が理想なので、もう一人で行くしかないっしょ~となった。そこで、とても素敵なお店に巡り合った話をしたい。

 

一人でバーで飲むのってハードルが高い。けっこう挫折した。

ラーメン屋も吉野家も一人で行けるけど、バーとか居酒屋とかって無理じゃないですか?私の場合は居酒屋に飲みたいお酒が置いてないので、必然的にバーになる。は~~~~ハードルたけ~~~~~~!

 

この「急にカミカゼ飲みたい欲求」は年に2回くらいやってきて、突然やってくるものだから、必然的にひとり。「一人 バー 女」というヤバいやつに何度かチャレンジしたのですが、お酒が美味しいと思う以前の「ここにいてもいいんだよ」な居心地の良さをなかなか感じられず、挫折。「突然飲みたくなった時は我慢」という対策をとってました。

年齢的にも「一人 バー 女 アラサー」と地雷の感じになってきたので、超ためらわれる。でも、地雷じゃないんだ。元気に明るくハッピーに過ごしてる。これ以上の理解者はいないのでは?と思うほどに彼氏を信頼しているので、異性との出会いも求めていない。(でも、彼氏は一滴もお酒が飲めない…)

 

私はカクテルが好きだからバーに飲みに行きたいのだ。味のクオリティがわかるようなタイプではないけど、美味しいカクテルが飲みたい。できれば「ここにいていいよ」な感覚も提供してほしい。それがないと美味しいと感じにくい。

 

そう思った私は血眼でググり、近所のお酒1杯あたりの価格が高い店に行きました。チャージもある店。なぜなら、客層と接客がいいだろうと思ったからです。

今回のカミカゼ飲みたい欲求はチャレンジの価値があるほどに強かったので、意を決してお店にGOしました。

 ※近所…地域的に「スーパー敷居が高い店」というのはあんまりないです。

 

お店を訪ねると瞬間的に「いい感じ」を感じた。

ドキドキしながらお店に入ると賑わっていました。まさかの人気店。これは逆によい。紛れられる。女一人はいないけど、ラーメン屋と吉野家で鍛えた「周り男だらけの中、女一人で緊張することなく食うスキル」だけは身についています。大丈夫。いける。

席に着いたあたりで、既にちょっとホッとした。大丈夫な気がしたから。「あ~~~いい感じだな~~~」と瞬間的に感じた。

 

それで、カウンターに座ってバーテンダーさんの仕事ぶりを見て、びっくりした。超早いのに超丁寧、綺麗、カウンター内のチームプレーがえげつなく良い。感動。間違いなくいい店。

 

「この店いい感じだ~~~」はマスターの手腕なのだと思う。いや、それ以外にない。店の長として、いい仕事をしているのだと思う。素晴らしい…。

 

たまに居酒屋でカウンター内がピリピリしてる店あるよね。なんか「おい」みたいな当たり方をバイトとか店主の奥さんみたいな人にしてるの。厨房内がそれならお客さんに見えないからいいけど、カウンターであれってまじで残念だと思う。こっちに気を使わせないでおくれよ…。悲しいじゃん…って思います。学生時代に単価高めの飲食店でバイトをした経験があり、超教育されたので、そーゆーのめちゃめちゃ見てしまいます…。社員に間違われるほど頑張ってたw

 

はい。

 

アクシデント発生。こういうときこそ「いい店かどうか」がわかる。

でっさ~~。こっからがアクシデントなんだけども。カウンターでその素晴らしい仕事っぷりを見てたら「ぼーっとしてる」と思われたみたいで、隣のけっこう酔っぱらったおじさんに声かけられたわけですよ。別に話すくらいは問題ないので、適当に相槌打っていたら「これ飲んでみ」と自分の飲んでるグラスを差し出すわけです。まあ、飲んでもいいけど…はあ…ってなるじゃん。鬼がらみしてくるし、ご勘弁じゃん。

 

そしたら、バーテンダーさんが「それはないです」というような内容を軽めのトーンでおじさんに注意したんです。でも、おじさんもしつこいから何度もグラスをよこすわけ。そしたら「マナー的にそういうのは注意するお店が多いから、気を付けた方がいいですよ。マスター次第だと追い出されちゃいますよ」というようなことを「まあ、それが菅田将暉だったらOKですけど」みたいな感じで、いい~~~~感じに注意するわけですよ。

 

感動した。本当に感動した。こうやっていい感じのお店作りってするんだなって思った。お酒を出す店ではお客さんを守るというのも仕事なんだと思った。

 

その他の部分でも、めちゃめちゃいい接客。程よい距離感の会話もちょこちょこ挟まれ、スマホいじってれば話しかけられない。「ここにいていいよ」感が半端ない。当たり前にお酒も美味しい。

バーに行っても特にいい接客を受けたことがなかっただけだったんだと思った。お酒以外の付加価値が提供されているから、あの店は繁盛しているのだと思う。

 

いい店だと通いたくなる。

それからというもの、めちゃくちゃその店が気に入ってしまい結構なペースで通っているうちに、顔も覚えてくださって、いい感じに会話も弾むしで、超楽しく過ごしております。ありがたい話ですわ。わざわざ友達を呼び出して「いい店があるから行こう」と連れて行ってしまったくらいに気に入っています。

通っているうちに気づいたのですが、お客さん同士の仲良しグループを見かけていません。これが絶妙に居心地の良さを生んでいるのではと思います。これはマスターの仕事っぷりが全て。たぶん、隣のお客さんとの距離を程よくするために椅子の間隔も考えられていると思う。

細かいところ見すぎて申し訳ない。超めんどくさい客っぽいけど、なにが「いい店」を醸してるのか考えたんだ。許してほしい。

 

まとめ

バーひとりこわいなって思ったら、単価が高いけど繁盛している店に平日に行くとちょうどいいと思います。いい店ならアクシデントがあっても超絶守ってくれます。まあ、間違いないのは「友達と行ってからスピンオフ」です。なかなか近所に友達を誘うのは気が引ける人は血眼でググって「繁盛している感」「地元で愛されてる感」「良い店感」が半端なく出てるところがいいと思う。お酒好きな人が「いい店だ」といってる店とかもいいと思う。

たまの贅沢にいいお店で一人で好きなお酒を飲むのってけっこう彩りです。おすすめしたい。

 

 

ちなみに、マスターは女性です。素敵。