年末年始に実家に帰らない方でやらせてもらっているので、怠惰に身を任せ快適に過ごしています。
思えば、3年前まで「12月31日仕事納め、1月1日仕事始め」という仕事をしていたので、転職後に初めて年末年始を過ごした時は「1月1日ってこんなに世の中休んじゃってるの?!?!?!まじで?!?!?」とかなり衝撃を受けました。一生忘れない、この衝撃。
年末年始にお仕事がある医療職やサービス業などの皆様に深々とお礼をしながら過ごしたいです。
さて、更新が止まっているこのブログですが、2018年最後ということで、更新しようと思った次第です。定番中の定番ですが、今年を振り返るという趣旨の記事を書いてみたいと思います。
2018年のブログのぐあい
ブログ始めよう!と思い、趣味の筋トレの内容や親知らずを抜いたことなどを書いたりしましたが、だいぶ前に更新が止まってました。
もっとカジュアルにブログ書いていった方がいいなと思っているのですが、「ちゃんと伝えよう」と思うと1記事を書き上げるのに、4時間くらいかかるので、生活が回せなくなってしまってね…。大したことない内容なのに、この時間のかけ方。書きなれてない~!
しかし、私はブログを書くことよりも、自分の平穏な毎日の方が大切で、ブログに時間をかけるよりも仕事を頑張る方が自分のためなるので、仕事と自分の生活を頑張っていました。
身も蓋もないですが、これが事実です。来年はカジュアルに書いていきたい。
2018年の仕事のぐあい
自分が好きだと豪語していた企業の担当になるなど、とても変化に富んだ年だったと思います。ボーナスは昨年の倍に跳ね上がり、前職に比べ年収もだいぶ増えて、少しの「安心」を自分に与えることができたような気がします。
来年は結構勝負の年になるはずなので、もっと頭を使って仕事をしたいと思っています。
今はフィーリングで仕事しちゃってるから……。もっと出来ることがあるはずだし、反省すべき点もたくさんあるので、同じことを繰り返さないようにしたい。
私に多大な影響を与えたアーティストである宇多田ヒカルさんの「Kiss&Cry」という曲にこんな歌詞があります。
来年の誕生日までに
このままじゃ何も変わらない
I just want you to hold me
恥をかいたってかまわない
この歌詞を胸に学生時代に奮起した思い出があります。29歳になった私も、来年の誕生日までに、このままじゃ何も変わらないような気がしているので、来年の誕生日までに何か変わってると実感できるような気概で頑張りたいです。目標を立てよう…!
2018年のプライベートのぐあい
プライベートでは「消費」をテーマに過ごしました。「消費」の漢字2文字になると、少し味気ないですが、平たく言うと「やりたいことをやる」ということに取り組みました。
- パーソナルトレーニングに通ってみたい
- お高い化粧品を買いたい
- かっこいいウェアが欲しい
- もっと外食率を上げたい
- 素敵な洋服を着たい
- 持つだけでおしゃれなバッグを持ちたい
- イケてる靴を履きたい
- ネイルサロンで可愛いネイルを施したい
- 部屋にお花を飾りたい
- 宇多田ヒカルさんのライブに行きたい
- サカナクションのライブに行きたい
自分が望んだことを自分で叶える。これをまとめて「消費」にとしたのには理由があって『手に入れたら、それだけでいい。損をしても構わない』と決めたからです。
お金のことを考えると「何も考えずに楽しむ」ということがなかなか難しい。やってみたいと思ったポジティブな自分の気持ちを最大限に尊重することはとても大事だと思います。私の場合、それは「お金のことを考えない」でした。
やりたいことをやった結果、どうなったかというと、これが当たり前なんですけど、超幸せ。超楽しい。あげみざわ、ですわ。
毎日があげみざわにはならないのですが、頻度が上がるんですね。あげみざわな頻度が。
(※私はkemioくんが高校生の時からずっと好きで、YouTubeは全て見ているほどの大ファンで、ファン層との年齢差が気になるところではありますが、好きがこぼれ落ちています)
やってよかった、買ってよかった。それだけで十分。十分だよ。
今年はやりたいと思ったことや欲しいと思ったものを書き留めていたわけではなかったので、結構忘れています。この辺は書き留めておいて損はなさそう。2019年は書き溜めよう…!
ちなみに、上記の「やってみたいこと」はサカナクションのライブに行く以外すべて叶いました。サカナクションのライブは落選しました。来年の分は当選したので行くよ!!!!!!!楽しみ!!!!!!!!!
2019年の目標のぐあい
2018年に挑戦してみたことをベースに、一工夫を加えていきたい。
「フィーリング+論理的な考え方」つまりは、物事の整理という側面を持たせること。
「フラワーアレンジメント+写真」つまりは、自分の作品を客観的に振り返る材料を作ること。
「外食+味や調理の仕方をメモる」つまりは、料理の引き出しを増やして、旨いものが家で食べられるようにするということ。
こんな感じで、「もっと楽しんでこう」「もっといい仕事しよう」というポジティブな気持ちをもっと盛り上げていこうといった感じです。
もちろん、また「やりたい」と思ったことは、まず予約、まず応募。それから考えても、問題ない。当選しないかもしれないのに、当選したことを前提に「どうしよう」と思うのは、行き過ぎた妄想です。控えたい。
あと、やりたいのは、シンプルに読書。インターネットで文章を読み続けていると、無料は無料なんだなと思ってしまうときがあります。例えば、これを読んだとき。
<自分の感受性くらい>茨木のり子
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
こういう文章にはインターネットでは出会えないですから。
おわり